うつ病とは?
うつ病の特徴として
ー 気分が落ち込む。
ー 集中できない。
ー やる気がない。
ー 何をするのも億劫。
ー 食欲がない、またはありすぎる。
ー 眠れない、または眠気が取れない。
などが挙げられます。
そしてこれらの症状が2週間以上続いている場合、うつ病と診断されることがあります。
うつ病は、放っておくと、さらに悪化することがあります。その結果、仕事を続けられなくなる、
離婚する、死にたくなる、といったことに陥ることになるかもしれません。
産後うつとは?
産後うつとは、出産後、急な感情の落ち込み、育児への異常な疲労、母親としての自信の喪失、自殺願望を持つ
などの症状と共に、不安症を伴うことが多くあります。
原因は明らかになっていませんが、ホルモンバランスの崩れなどが理由に挙げられています。
うつ病の治療法
うつ病に大切な治療方法は、
ー 薬物治療
ー カウンセリング
ー 適度な運動
ー バランスの取れた食事
ー ヨガ、瞑想などのリラクゼーション
ー 休養
ー 十分な睡眠
ー 友人知人に会う
ー 旅行などで気分を変える
などがあります。
うつ病と不安症の関係
多くのうつ病患者様は、不安症を抱えていらっしゃいます。いわば、うつ病と不安症は切り離せない関係にある場合があります。
その原因として、例えば、うつ病を抱えていて、「いつになったらこの病気が治るのだろう」と不安になり、さらに、
休業している場合など、「本当に、仕事に復帰できるのだろうか」と不安が重なり、その結果、不安症へと発展することがあります。
不安は、誰にでもあるものですが、不安症は、自分ではコントロールしづらい場合もあります。不安症は、お薬である程度
軽減できることがあります。うつ病だけに限らず、不安もある場合は、医師に相談して薬物治療することが不安を増大させないことに
つながります。
うつ病とカウンセリング
うつ病の方にはなぜカウンセリングが有効なのでしょうか?
カウンセリングでは、うつ病の原因を探り、うつ病とどのように付き合っていけばよいか、話し合います。
また、うつ病を抱えているしんどい気持ちをカウンセラーに話すことで、気分を変えたり、自分の気づかなかったことに
きづいたり(例えば、先月よりもうつの症状が軽くなっていることに気づく、うつ病の原因が職場の対人関係にあることに気づくなど)します。
うつ病とうまく付き合う方法を一緒に話し合いませんか?
どうぞお気軽にお問合せください。